GAMアルバム「1st GAM 〜甘い誘惑〜」購入
本日、まっつー（松浦亜弥）とみきてぃ（藤本美貴）のユニット
GAMのアルバム「1st GAM 〜甘い誘惑〜」をCDショップにて購入。
購入したのはDVD付きの初回生産限定盤。
ざっと聴いた印象は、「うーん」。
全体的に曲のメロディラインとアレンジが上手く
噛み合っていないような…。
W（ダブルユー）用に書いたんじゃないかな？と
疑いたくなるような曲も幾つか。
気に入った曲は、タイトルナンバーにもなっている
「甘い誘惑」とか、アルバム中唯一のバラード曲で
ある「愛の船」辺り。あと「ここで キスして」も。
「甘い誘惑」はシンプルなロックンロール。ライブで
歌うと間違いなく盛り上がれそう。
間奏のギターソロを呼び込む二人の煽りまでが曲に
組み込まれているのがちょっとツボ。
「ここで キスして」はちょっとした異色作。歌い手が
GAMでなければ、演歌みたいに聞こえるかも。1970年代
の歌謡曲を意識した作りなのかな。
個人的にはこういうジメッとした感じの曲は嫌いじゃ
ない。
「愛の船」は先にも書いたように、アルバム中唯一の
バラード。ライブの最後をこの曲で締めくくったり
すれば映えるんじゃないかな、と。
あと、アルバムの最後に収められている「Thanks！」
の別バージョン。あれは全くの蛇足ではないかなぁ…。
初回盤限定の付属DVDには「メロディーズ」のまっつー
バージョン、みきてぃバージョンと「LU LU LU」の
Dance Shot Version の3作品が収録。
「メロディーズ」のまっつー／みきてぃバージョンは、
それぞれのソロワークスなのかなと思いきや、
単に通常クリップのそれぞれのアップ部分をチョイス
した映像で作っている感じ。あまり楽しめず。
「LU LU LU」のDance Shot Versionは曲の振り付けが
一目で分かる、いわば振り真似練習用クリップ。
こういうのは個人的には意外と有難い。
兎にも角にも、GAMコンサートはこのアルバムの曲が
中心となることは確実であろうから、しっかり聴き込んで
コンサートの予習をしておきたいな、と。
