「ちっちゃい矢口真里のでっかいあなたに会いに行くのだ!!」感想
やぐっつぁん(矢口真里)の対談集
「ちっちゃい矢口真里のでっかいあなたに会いに行くのだ!!」。
表紙画像が来たので、改めて
23日に購入し、ざっと一通り目を通したので雑感を。
今回の単行本に掲載されている対談の相手は
以下の方々。
- 志村けんさん
- 劇団ひとりさん
- 古田敦也さん
- 為末大さん
- 大林素子さん
- 釜本邦茂さん
- 中村勘三郎さん
- 山本寛斎さん
- 富野由悠季さん
- 鈴木敏男さん
- 曙さん
- 高田延彦さん
- 白田信幸さん
- 伊武雅刀さん
- 徳光和夫さん
- デーモン小暮閣下
- 郷ひろみさん
- つんく♂さん
「週刊プレーボーイ」に掲載された対談全てが収録されている
訳ではなく、ZEEBRAさんや東京スカパラダイスオーケストラの
みなさん等、単行本には掲載されなかった対談もあるようで。
各対談の最後に、やぐっつぁんが対談当時を振り返っての
感想が追加。ここを読むと、その対談がやぐっつぁんにとって
実りあるものだったか否かが一目瞭然。
やぐっつぁん、やっぱり結構分かり易い。
やぐっつぁんが一番刺激を受けたのは、中村勘三郎さんとの
対談だったのかなという印象。
つんく♂さんとの対談の感想で「いつか一人のシンガーとして、
つんく♂さんにプロデュースしてもらうのが自分のでっかい夢」
と語っている部分も印象的。
素人目には実現が難しくないように思える夢なのだけれど、
色々あった事で「でっかい夢」になっちゃったのかなぁ…。
追加されている1ページのミニコーナー、「ちょっと、ひとやぐち」。
内容は
1.矢口さんのりれき書
2.矢口さんへの50の質問
3.矢口さんの野望
「りれき書」は、半分くらい誤魔化してる。
体重とか…。
「資格」の欄の意味を理解するのに半日かかったし…。
「50の質問」は細々と書かれているので、じっくり読むと
結構目新しいやぐっつぁん情報を見つけることが出来たり。
「野望」の一つに「武道館でライブ(その前にCDデビュー)」と。
まずはCDデビューを現実のものとしてほしいと思うのだけれど、
どうなのかな…。
もう少しじっくり読めば、また違った感想が浮かんできそうな
気もする。
以上、とりあえずファーストインプレッション的雑感ということで。