「モーニング娘。10年記念本」購入
先週の中くらいに「モーニング娘。10年記念本」を購入。
モーニング娘。誕生10年記念本 (TOKYO NEWS MOOK 81号)
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: ムック
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (60件) を見る
現在「ハロー!プロジェクト」に所属する新旧モーニング娘。
メンバー21人の写真+インタビュー記事とモーニング娘。10年
の歴史年表で構成された一冊。
とりあえずやぐっつぁん(矢口真里)ネタ中心に感想を。
やぐっつぁん部分のインタビューは、モーニング娘。を辞した
時の心境等にも触れられていたり。
他の卒業メンバーが嬉々として自分の卒業コンサートの思い出
を語っているのとは対称的。
やぐっつぁん、これからもずっと罪の意識を背負ったままで
やっていくのかなと思うと、少し切なく…。
卒業コンサートが無かったやぐっつぁん。
という事は、メンバーがやぐっつぁんの事をどういう風に思って
いたのかを表明する機会も失われたわけで。
普通は「卒業おめでとうメッセージ」に織り込んで伝えることが
できるのだけれど…。
そこで、他のメンバーのインタビュー記事からやぐっつぁんに
関して言及してくれている部分を探してみることに。
で、見つけたインタビューの当該部分(一部概略)。
■こんこん(紺野あさ美)
「あとはやぐっつぁんも背が小さいのに大きく動くなって
思ってたし。」
■ガキさん(新垣里沙)
「やぐっつぁんは明るくてお話がすごく上手なんで、
トークのまとめ方とか学びました。」
■えり(亀井絵里)
「声が小さくて指摘されるのが嫌でした。ある時、挨拶の
声が小さくてやぐっつぁんに「入ったばっかりで誰が誰だか
分からない時に小さい声出してたら覚えてもらえないよ」
って怒られたんです。すごい納得して意識するようにしたら
普通にしゃべれるようになりました。」
■れいな(田中れいな)
「やぐっつぁんも好きでした。一人だけいつも派手だった
じゃないですか。そこがいいな、って。」
面白いのは、やぐっつぁんの影響を受けた部分が各自異なる事。
こんこんはダンス、ガキさんはトーク、えりは精神面、
れいなはファッション。
色んな面で後輩達から注目されていたのかな、と。
何かの形で、こういう思いを本人に直接伝えることが出来る機会が
あったら嬉しいんだけれどなぁ、などと思ったり。
他メンバーのインタビュー感想は別途で書くかも…。