「モーニング娘。10年記念本」購入


先週の中くらいに「モーニング娘。10年記念本」を購入。



現在「ハロー!プロジェクト」に所属する新旧モーニング娘。
メンバー21人の写真+インタビュー記事とモーニング娘。10年
の歴史年表で構成された一冊。
とりあえずやぐっつぁん矢口真里)ネタ中心に感想を。


やぐっつぁん部分のインタビューは、モーニング娘。を辞した
時の心境等にも触れられていたり。
他の卒業メンバーが嬉々として自分の卒業コンサートの思い出
を語っているのとは対称的。
やぐっつぁん、これからもずっと罪の意識を背負ったままで
やっていくのかなと思うと、少し切なく…。


卒業コンサートが無かったやぐっつぁん
という事は、メンバーがやぐっつぁんの事をどういう風に思って
いたのかを表明する機会も失われたわけで。
普通は「卒業おめでとうメッセージ」に織り込んで伝えることが
できるのだけれど…。


そこで、他のメンバーのインタビュー記事からやぐっつぁん
関して言及してくれている部分を探してみることに。


で、見つけたインタビューの当該部分(一部概略)。


■こんこん(紺野あさ美
「あとはやぐっつぁんも背が小さいのに大きく動くなって
思ってたし。」


ガキさん新垣里沙
やぐっつぁんは明るくてお話がすごく上手なんで、
トークのまとめ方とか学びました。」


■えり(亀井絵里
「声が小さくて指摘されるのが嫌でした。ある時、挨拶の
声が小さくてやぐっつぁんに「入ったばっかりで誰が誰だか
分からない時に小さい声出してたら覚えてもらえないよ」
って怒られたんです。すごい納得して意識するようにしたら
普通にしゃべれるようになりました。」


■れいな(田中れいな
やぐっつぁんも好きでした。一人だけいつも派手だった
じゃないですか。そこがいいな、って。」


面白いのは、やぐっつぁんの影響を受けた部分が各自異なる事。
こんこんはダンス、ガキさんトーク、えりは精神面、
れいなはファッション。
色んな面で後輩達から注目されていたのかな、と。


何かの形で、こういう思いを本人に直接伝えることが出来る機会が
あったら嬉しいんだけれどなぁ、などと思ったり。


他メンバーのインタビュー感想は別途で書くかも…。