矢口真里@「爆笑問題のエンタな解体新書!」


やぐっつぁん矢口真里)が「爆笑問題のエンタな解体新書」に
出演。司会である爆笑問題の御二人とやぐっつぁん以外の出演者は
医者であったり経済 アナリストであったり弁護士*1であったりで、
一見やぐっつぁんは場違いなのでは?と思ってしまう人選。
けれど、番組の核になったのは意外にもやぐっつぁんだったと。


番組の内容は「日本のサラリーマン社会につきものの事柄が
他の社会にも存在するのか?」について検証する、というもの。
やぐっつぁんは「ハロー!プロジェクト」という社会からの
視点で、これらについてコメント。


「人事異動」「抜擢」「派閥」「定年」といったテーマを
ハロプロでの出来事に例えて話すやぐっつぁん


「人事異動」では、タンポポミニモニ。のメンバーチェンジ
に関して「他のメンバーが歌うことになるのが悲しかった」
とか、ZYXについて「自分1人だけが大人なので慣れるのに
時間がかかった」とか。


「抜擢」では「『神』に抜擢された少女のその後」が紹介。
やぐっつぁんは、加入当時にマネージャーさんから
モーニング娘。は持って2〜3年だから、その後の身の振り方を
考えておけ」と言われていた、と。


「派閥」では、加入当時のオリジナルメンバーと追加メンバーの
確執を例に挙げるやぐっつぁん。また、楽屋が「お姉さんチーム」
と「ヤングチーム」に分かれていた時期があったらしく、
「自分とけいちゃん(保田圭)が中間管理職だった」と。
でも「基本的には平和なグループなので」とも。


「定年」では卒業システムについて言及。
曰く「卒業を決めるのはつんく♂さんを含む上層部の人で、本人
には1年ぐらい前に言い渡されるらしい」と。
一応、語尾は推定型。


番組エンディングでは爆笑問題の御二人に「ぶっちゃけてくれて
ありがとうございました」とお礼を言われるほどの饒舌ぶり。


ハロプロ社会」の中で最も波乱万丈の人生を送ってきている
やぐっつぁんだからこそ、ここまで話せたのかな、と思ったり。

*1:橋下徹さんだけど…